【第98回】退職後のありあまる時間をどうしていいか困っているが。

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歳を重ねても、悩みはつきもの。そんな悩める大人たちに、子ども記者がズバッと回答します!!

【第98回】退職後のありあまる時間をどうしていいか困っているが。

退職してから人生がつまらない。妻はいろんなところを飛び回って、友人とワイワイいつも楽しそうだ。仕事仕事の毎日で、友人とも疎遠になっていたし、これといって趣味もない。何かはじめてみたら?と妻に言われたのでカルチャーセンターなどに行ってみたものの、なんだかなじめずにやめてしまった。娘には、「どうせお父さん、自慢話ばっかしてるんでしょ~」などとからかわれる始末。自慢のつもりはないが、自分のことを紹介するにあたって、これまでしてきた仕事の話をするのは普通ではないだろうか。孫の面倒を……と思っても、孫は妻の方になついているし、食事の世話などはできない。夫婦で出かけるといっても月に2~3度だし、この有り余る時間をどうしたらいいのか、ほとほと困っている。

子ども記者の回答

とりあえずテレビを見る。ほんで何かヒントがないか探してはどうでしょう? でも、本当に趣味を探しましたか? たぶん、趣味が見つからないことはないと思います。世の中の趣味はたくさんあります! 絶対に自分にあうものがあると思います。子どものころ、何をして遊んでましたか? あの頃できなくても今ならできるってことがあるはずや! 楽しくない毎日でいつかボケてそのまま死ぬってもったいない。なんかやったほうが絶対いい!

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かめおか子ども新聞って……?
日本初(?)の子どもが書いて大人が読む月刊紙。京都は嵐山から3駅、自然に囲まれた亀岡には、自然すぎる素朴な子ども記者(現役小学生)が日夜まちの取材に走っています。“大人の悩みを子どもが解決する”前代未聞のコーナー「はい、こちら子ども記者相談室デス!」は「ストレートすぎて辛辣だが、けっこう的確かも」と話題沸騰中! テレビやSNSでさらに話題に拍車をかけてついに「デイリー新潮」にて出張連載開始(2019年1月1日~火・金更新)!! 取り上げてほしい大人のお悩みを募集中です。詳しくは上記からどうぞ。

2019年2月19日掲載

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