“頑張れ”から“また裏切られた”まで 「盟友」「政敵」が「細野豪志」へ贈る言葉
「盟友」「政敵」10人が「細野豪志」へ贈る言葉(2/2)
「安倍政権の権力行使はグロテスク」とまで述べていた御仁が、まさかの“自民党入り”――。このほど「二階派」への入会を果たした細野豪志代議士(47)である。そんな氏へ「盟友」「政敵」からの“贈る言葉”。
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かつての盟友たちから飛び出したのは、
「寄らば大樹、ということですよね」(希望の党・松沢成文代表)
「普通は恥ずかしくてなかなか出来ないこと」(立憲民主党・有田芳生議員)
「自民党に頭下げて入れてもらっているでしょ。それがダメなんだ」(亀井静香・元運輸相)
といった嘆息、揶揄……。他方、彼を擁護するムキもないことはない。
例えば、
「大変だけど頑張れって言いたいよ」
と言うのは、民進党→希望の党時代を共にした松木謙公・前代議士。
「確かに定見がないと言われればそれまでだけど、マジメに考え過ぎたからそうなったのかなとも思うんだよね。政治は一人じゃ出来ないし、動くものだから。それに野党のみんなとうまくいかなくなって、彼は孤独だったんじゃないかな」
また、同じ希望の党のチャーターメンバーだった若狭勝・前代議士も、
「気持ちの優しい人でした。排除発言の後も“本当は言いたくなかった”と涙ぐんでいました。後は、政治家としてどう有権者に評価されるかでしょう」
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