今さら遅すぎます――「紀子さま」が「小室圭さん」釈明文書にきつすぎるお言葉

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「意味がわかりません」

 それはまた、秋篠宮ご夫妻も同じであるという。同家の事情に通じるさる関係者が明かすには、

「紀子妃殿下は、今回のコメントを目にされて『今さら何でしょうか。遅すぎます』『内容も、よく意味がわかりません』と憮然となさっていました。妃殿下はそもそも、一昨年12月に初めて金銭トラブルが報じられた際、いち早く佳代さんに電話をかけて急遽面談をされたほど、この件を問題視なさっていました。それから1年余り、ひたすら沈黙し、殿下の呼びかけにも“ゼロ回答”を貫いてきた小室さん母子に対し、積もるお気持ちをついに吐露なさったようでした」

 紀子妃はまた、この文書の発表と前後して、

「佳代さんと元婚約者のトラブルについては『それを解決できたからと言って、私たちが結婚に向けて前向きになれるかといえば、そうではありません』と漏らされていました。そうした厳しいお言葉からは、眼前の金銭問題のみならず、小室さん母子の見識こそがご一家として容認できないのだという強いお考えが、ひしひしと伝わってきました」(同)

 小室さんが足掻いたところで秋篠宮家、ひいては皇室の“結論”は決まっているかに映る。が、そうした見通しを不透明にしているのは、他ならぬ眞子さまだという。それは何故か――。

(2)につづく

週刊新潮 2019年2月7日号掲載

特集「『紀子さま』が『小室圭さん』釈明文書にきつすぎるお言葉」より

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