はしか集団感染の新興宗教、信者が「AKB」メンバー握手会に参加

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 はた迷惑というだけでは済まされない。MC(ミロクコミュニティ)救世神教(三重県津市)なる新興宗教の研修会で、はしかの集団感染が発生。しかも、患者の1人がのちにAKB48の握手会に参加していたことが判明した。そもそも、この新興宗教、あらゆる病気は手かざしによる浄霊で治るとのオカルトチックな教えを守っているのだ。

 第1報は、三重県によるものだった。

 1月10日、津市の10~20代の男性3人がはしかに感染したと発表。その3人は、津市内で開催された民間団体の研修会に参加していたとされた。...

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