「小室圭さん」母が天皇陛下に謁見要求 元婚約者は“あの母子はいつも順序が…”
過去には肩代わりを打診
佳代さんといえば、これまでも秋篠宮家との話し合いの中で、
〈430万円については贈与を受けたという認識で、現在もこれに変わりはありません〉
そう繰り返しながらも、
〈どうしても返さなければならないということであれば、皇室のほうでお金を用立てて頂くことはできないでしょうか〉
と、事もあろうに秋篠宮家に返済の肩代わりを打診した“過去”がある。
「この時はまだ“2年延期”と発表される前でしたので、佳代さんは結婚直後に眞子内親王殿下に支払われるはずの一時金(約1億5千万円)を当て込んでいたのでしょう。ですが、そもそも一時金とは公金であり、皇族であった方の品位を保持するためのもの。個人間の金銭トラブル解決に供していいはずがありません」(同)
この打診が受け入れられずに終わったのは言うまでもないが、佳代さんはこれに続き、またしても宮内庁を驚愕させる申し出を行っていたというわけである。
それにしても“直訴”とは前代未聞である。先の関係者が続けて、
「とはいえ、立場上はいまだ眞子内親王殿下の“婚約内定者”の母親であるわけです。『電話には出ません』と、無下に断るわけにもいかず、庁内でも困惑が広がっています」
肝心のその電話では、
「佳代さんは『両陛下との面会が許されるのであれば、圭を連れてご説明に伺います』と繰り返しています。この一件は、秋篠宮家を所管する宮務課だけでなく、両陛下のお世話にあたる侍従職にも伝えられており、念のため両陛下のお耳にも入れているとのことでしたが……」(同)
無論、こうした“蛮行”がまかり通るはずもない。向き合うべき結婚相手のご両親を差し置き、祖父母に直談判して承諾を取りつけるなど、一般社会においても常識を疑うケースであり、まして両陛下への“面会要請”など、倒錯の極みであろう。
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