新恋人発覚の深田恭子 “モテモテ女優”熱愛報道のお相手は20年間で14人
交際の平均期間は約17か月
その次は有田哲平（47）だった。やはりFRIDAYが04年8月27日号に「衝撃スクープ 深田恭子と『くりぃむしちゅー』有田哲平のお泊まり熱愛撮った！ 新恋人は人気上昇中のお笑い芸人」の記事を掲載している。
興味深いのは、有田と深田が“密会”したのは、なんと有田の後輩芸人が住むマンションだったという。FRIDAYによると、当時の有田は「本命の彼女と同棲中」だったため、自宅に深田を招くことができなかったそうだ。
有田と深田は2人きりで丸一日を過ごした。近所のカフェでステーキやハンバーグを食べる姿も撮影されている。記事からは別れのシーンをご紹介しよう。
《夜11時すぎ。二人でこの部屋を訪れてからまるまる24時間後、フカキョン（註：原文ママ）はマンションを後にする。有田はタクシーを停め、深キョンを乗せると、名残惜しそうに手を振り、彼女を見送る》
だが翌05年、女性セブン」は、深田と有田との破局と、新恋人の存在をスクープした。3月17日号の記事タイトルは、以下の通りだ。
「スクープ撮 深田恭子 『週1』“姫”にした“イケメン王子”！「週8」くりぃむ有田もういらない！“姫”“朝陽”と呼び合うふたりの出会いは5年前の映画共演」
朝陽とあるのは、内田朝陽（36）のことだ。深田の初主演映画で相手役の一般公募が行われたのだが、選考で選ばれたのが内田だった。
所属事務所も深田と同じホリプロ。生まれも共に1982年。いわば同僚が職場恋愛をしたようなものだ。記事から、2人のデートシーンを引用してみよう。
《手をつなぎ2時間ほど六本木をブラブラ。その後、ふたりは再び内田の自宅へと消えている。その日は深夜1時すぎにふたりで家から出てきた。（略）深田は彼と離れたくないのか、彼の服をギュッとつかんだ》
本気の交際だったことは、FRIDAYが05年11月4日号に2人の記事を掲載したことからも分かる。タイトルは、
「熱愛スクープ 深田恭子とイケメン俳優・内田朝陽『ペアルックお泊まり愛』撮った!! 恋多き奔放娘は『カレの親“公認”LOVE』まっしぐら！」
というものだった。記事には、これまでの男と比較したところもある。引用しておこう。
《かつて、何度も深キョンの熱愛を報じてきた本誌だが、こんな彼女を見るのは初めて。『少年隊』の東山紀之のときも、脚本家の野島伸司のときも、どこか“お忍び”的な雰囲気が漂っていたものだ。しかし、この日の深キョンは、時に手をつなぎ、時に腕を絡ませ、実に堂々と真っ昼間のウィンドーショッピングを楽しんでいた》
だが、それでも2人に破局が訪れてしまう。この先を今までのペースでご紹介すると、記事の長さが膨大なものになってしまう。現在までの“男性遍歴”を表にまとめることにする。
表の最後は亀梨和也（32）。杉本会長との熱愛報道で、亀梨との“破局”に焦点が当たったのも記憶に新しい。
いずれにせよ、深田との交際が報じられた男を数えてみると、この記事では地の文が5人、表が8人。東山紀之から亀梨和也まで13人で、杉本会長を入れると14人となる。20年間という歳月で割ってみると、交際の平均期間は約17か月だ。前出の芸能担当記者が言う。
「これほど熱愛報道がスクープされた女優さんとなると、『他に類がない』と言っていいでしょう。お分かりだと思いますが、要するに深田さんは惚れっぽいんですよ。男性と知りあうと、すぐに仲良くなってしまう。所属事務所であるホリプロの社員にも熱を上げていた時期もあったそうです」
「深田恭子の新恋人との熱愛 歓迎の声が出ないのはなぜか？」（NEWSポストセブン：19年1月21日）という記事がある。杉本会長への風辺りは強いという内容だ。「深キョンにはもっとふさわしい人がいる」――世論は全面的に賛成というわけではないようだ。
しかしながら、それでも機が熟してきた印象も強いのだ。“年貢の納め時”は決して男性だけのものではない。
何はともあれ、深キョンに幸あれ。
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