新恋人発覚の深田恭子 “モテモテ女優”熱愛報道のお相手は20年間で14人
「恋多き女」か、それとも――?
1月7日、スポーツニッポンは1面トップで、深田恭子(36)に「新恋人」と報じた。芸能メディアが大騒ぎになったのは、ご存知の通りだ。
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同紙の見出しを引用すると、「深キョン 新恋人 不動産業界で売上高200億円超 41歳起業家 正月両家にあいさつ」となる。
深田の“新恋人”は、シーラホールディングスの杉本宏之会長。41歳で、バツ2のイケメンだという。
ところが、スポニチの報道に深田の所属事務所は「食事をご一緒したことはありますが、それ以上の関係ではありません」と完全否定。これを芸能担当記者は「あまりに大きなスクープすぎました」と指摘する。
「TBS系列で1月15日から、深田さんが主演のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(火曜:午後10時~午後11時7分)がスタートしています。恋愛ドラマですから、この時期の熱愛発覚は、正直言ってタイミングが良くない。深田さんと杉本さんは真剣に結婚を考えているとされていますが、事務所は祝福していないという報道もあります。いずれにせよ事務所とすれば、時間稼ぎが必要な状況と考えているようです」
杉本氏の離婚歴など“過去の女性関係”を取り沙汰する記事も散見される。とはいえ、深田恭子の“男性遍歴”も相当なものだ。ここで一気に振り返ってみたい。
そもそも深田が初めて「熱愛」を報じられたのは1999年。何と高校2年生の時だ。おまけに交際相手は「超」の付く大物だった。
写真週刊誌のFRIDAYは99年11月26日号で「スクープ撮!“年齢差16歳”の『熱愛』一部始終 深田恭子が東山紀之宅に『通い妻』」の記事を掲載した。
当時、東山は33歳。彼の自宅マンションで深田が夜を共に過ごしたことが報じられた。17歳の誕生日を迎えた夜や、海外の仕事を終えて帰国した晩、FRIDAYのカメラは深田が東山のマンションを出入りする瞬間を、しっかりと撮影した。
近所のラーメン店を2人は訪れたこともあったといい、目撃した客の証言も記事には書かれている。こんな具合だ。
「カップルが、腕を組みながら店に入ってきたんですが、すぐに東山と深田だとわかりました。彼女はまったく人目を気にせずに、東山の腕にずっともたれかかっていて、ホント幸せそうでした」
FRIDAYの報道に、深田は「いい先輩の一人です」と釈明。東山は「夜の門限までには必ず寮に帰っていました」としながら、「誤解を招く結果となってしまい、年長者としての配慮が足らなかったかもしれません」と謝罪した。
次のスクープが報じられたのは、それから僅か1年後。しかも同じFRIDAYだった。2001年1月5日号に掲載された記事のタイトルは「深田恭子が溺れ込む19歳年上の“女優キラー脚本家” 密会の一部始終を完全中継」。
タイトルにある“女優キラー脚本家”とは野島伸司氏(55)のことだ。野島氏が脚本を執筆したテレビドラマ「高校教師」(93年:TBS系列)や、「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」(94年:TBS系列)などは大ヒット。誌面では深田が野島氏のマンションを出入りしている写真が掲載されている。記事の一部も引用してご紹介しよう。野島氏が海外の仕事を終えてからの記述だ。
《よほど逢いたかったのだろう、野島が帰国してすぐ、まだ明るいうちに、深キョンはカレのマンションを訪れる。そしていつもの“密会スケジュール”どおり、夜9時半すぎ、エントランスから深キョンが姿を現した。(略)最寄りの駅近くでタクシーに飛び乗り、無事10時前に帰宅した》
深田が堀越高校を卒業したのは01年。そして03年になると、“野島の次”たる男が登場する。女性週刊誌の女性セブン(12月18日号)が、新恋人を報じたのだ。まずはタイトルをご紹介しよう。
「深キョン 薬指に『見っけ!』 いまイチオシ俳優・玉木宏とペアリングな仲! なんだかいー感じ… 共演から1年。カレデザインの特注リングをはめて…」
記事の内容は、まさにタイトル通り。当時は23歳だった玉木宏(39)が指輪を2個オーダーし、深田と共に身につけているというものだ。
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