田中みな実が連ドラ「絶対正義」に出演、女優進出で最も成功した女子アナとは……

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 フリーアナウンサーの田中みな実(32)が、2月2日にスタートする連続ドラマ「絶対正義」(東海テレビ・フジテレビ系)で本格女優デビューする。

 女子アナの女優進出は、今に始まったことではない。元NHKアナだった野際陽子を筆頭に、カトパン、アヤパンなど、ドラマに出演したアナウンサーは枚挙にいとまがない。とは申せ、本格女優として功成り名を遂げたアナウンサーはごく僅か――。

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 古くは元NHKアナウンサーの野際陽子――彼女の場合、元アナウンサーという肩書きが忘れ去られるほど、完全に女優として成功していた。

 最近ではどうだろうか。ただの話題作りでのゲスト出演ではなく、台詞もある役を演じたフリーアナを集めてみよう。

 まずは、今やフリーアナの俳優登竜門とまで言われる、TBSの「日曜劇場」に出演した女子アナたち。

 平井理央(36:元フジテレビ)は「ルーズヴェルト・ゲーム」(14年4月~)で社長秘書役を演じ、アヤパンこと高島彩(39:元フジテレビ)は「下町ロケット」(15年10月~)で医療ジャーナリスト役、カトパンこと加藤綾子(33:元フジテレビ)は医療ドラマ「ブラックペアン」(18年4月~)で元看護師の治験コーディネーターを演じた――。芸能記者は言う。

「童顔の平井アナは顔に似合わぬ悪女を演じていましたね。もともと局アナになる前にタレント経験のあった人ですから、演技もそこそこ。立川談春さん原作のドラマ『赤めだか』(TBS系)では、女子アナ役としても出演しました。また、局アナ時代からライバルと言われたアヤパンとカトパンですが、演技についてはアヤパンのほうが評価は高かった。むしろカトパンは、SNSで“女優気取り”などと言われ、日頃の人気が裏目に出た格好でした。日曜劇場には古舘伊知郎(『下町ロケット2』)なども出演していますが、女優進出する女子アナはフジ出身が多いように思います」

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