「Jリーグ」大物続々引退でも… 契約更新「カズ」はいつ?
吉田沙保里が引退を発表したが、サッカー界でも大物の引退が相次いだ。
W杯4大会連続選出のGK川口能活(43)、彼と代表正GKの座を争った楢崎正剛(42)、代表チーム主将も務めた“ボンバーヘッド”ことDF中澤佑二(40)、鹿島で17冠に貢献したMF小笠原満男(39)である。
「皆、出場機会が激減したという共通点がありますが、各々事情は少し違います」
とスポーツ紙サッカー担当記者が語る。
「中澤は、横浜FMからの契約延長オファーを蹴って引退したとされていますが、オファーの中身は大減俸。...