NHK“あさイチ”雨宮萌果アナが紅白「aiko」と初対面で号泣…公私混同の声も
視聴者も評価した紅白での“アクシデント”
NHKの雨宮萌果アナ(31)といえば、タレントの篠山輝信(35)との結婚が報じられたことが記憶に新しい。まさに“話題の女子アナ”なのだが、幸せいっぱいであるはずの彼女がNHK紅白のリハーサルで号泣する一幕があったという。
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ちなみに篠山輝信は、写真家・篠山紀信(78)と元歌手の南沙織(64)の次男。雨宮アナは法政大学を卒業して2011年に入局。沖縄と福岡の放送局を経て、16年に東京アナウンス室に配属となった。
大学時代は落語研究会に所属し、「全国女性落語大会」で優秀賞を獲得したという異色の経歴を持つ。さらに、母は作家の天川彩(56)、妹はワハハ本舗に所属する雨宮あさひ(30)という家族構成も話題だ。
NHK側も東京に戻ってきた雨宮アナに期待していたようだ。16年3月には朝の人気番組「あさイチ」(月〜金:午前8時15分〜9時/午前9時5分〜9時54分)のレポーターに抜擢した。
当時、「あさイチ」の司会は有働由美子アナ(49)。出演すると、「有働アナと雨宮アナが似ている」と評判になる。17年には渡米のため欠席した有働アナに代わってMCを務めるなど、徐々に頭角を現し、人気を集めていく。
そして雨宮アナの知名度を飛躍的に高めたのが、今回の結婚報道だろう。文春オンラインは12月25日、「“あさイチ婚” 篠山輝信が語るNHK雨宮アナに惹かれた理由」と報じ、26日発売の週刊文春(1月3日・10日号)は「『マジメで変なところに…』篠山輝信がNHKあさイチアナと結婚へ」の記事を掲載した。
それを後追いしたスポーツ紙の記事には、雨宮アナについて「大晦日のNHK紅白歌合戦の副音声『紅白ウラトークチャンネル』の司会を務める」という記述がある。紅白にとっても、相当な宣伝効果があったに違いない。
紅白ウラトークチャンネルは、サンドウィッチマンの伊達みきお(44)と富澤たけし(44)、お笑いタレントの渡辺直美(31)と雨宮アナの4人が司会を担当。ご存知のとおり、紅白歌合戦の副音声といえばバナナマンの2人が実績を持っている。すわ“解任”かと取り沙汰する報道もあったのだが、それは割愛させていただく。
重要なのは紅白のリハーサルで雨宮アナが号泣したということなのだが、その前に視聴率を確認しておこう。平均視聴率は、第1部が37.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2部が41.5%。共に前回の35.8%、39.4%を上回った。
スポニチアネックス(電子版)は1月3日、「平成ラスト紅白 視聴率41.5% 2年ぶり“合格点”台本にないライブ感が勝因」と報じた。少なくとも数字を見る限り、視聴者は今年の紅白に合格点を与えたようだ。
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