「細田派」「岸田派」幹部が顔をそろえた「夜の酒宴」 狙いは
この季節、鍋を囲む風景は、どこでも見られる日常の一コマだ。が、面子によって意図を勘ぐってしまうのは、“鍋をつつく”親密さゆえだろうか。
今月12日夜、紀尾井町の「今半」で、自民党最大派閥の清和会幹部と宏池会幹部が一堂に会した。清和会は、トップの細田博之元官房長官をはじめ、下村博文元文科相、世耕弘成経産相、山本順三国家公安委員長ら7名が出席。宏池会からはトップの岸田文雄政調会長、根本匠厚労相、山本幸三元地方創生担当相ら6名が出席した。
自民党担当記者が語る。...