時間が経てば「高輪ゲートウェイ」も当たり前に(中川淳一郎)
2020年に暫定開業する山手線の新駅が「高輪ゲートウェイ」になることが決まり、さっそくネット上ではブーイングが殺到、JR東日本に対して撤回を求める署名活動も始まりました。一般から駅名を募集し「高輪」「芝浦」「芝浜」がトップ3になったのに、わずか36票で130位の「高輪ゲートウェイ」になったことも批判の根拠です。
でも、この手のものって一旦運用が開始されると案外慣れてしまうものなんですよね。2010年、奈良への遷都1300年を記念して登場した童子の頭に角の生えた「せんとくん」だって最初は大ブーイングを浴び、撤回運動も発生。...