カリスマ「山根明氏」が年末バラエティに殴り込み 芸人を軽くノックアウト!?

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 日本レスリング協会、日大アメフト悪質タックル問題、日本体操協会などなど、パワハラ問題に揺れた2018年のスポーツ界だが、中でも際立ったキャラで名を上げた(?)のが、日本ボクシング連盟終身会長だった山根明氏(79)だ。

 連盟を除名処分された“カリスマ山根”、年末はさぞやヒマかと思えば、バラエティ番組に殴り込むそうで――。

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「僕は世界からカリスマ山根と呼ばれてる男ですから」

「私は、歴史に生まれた、歴史の男でございます」

「自慢話になってしまうが、世界の山根、カリスマ山根、アマチュアボクシングの世界のコーチ、監督に聞いてくれたらええ。山根の名前はとどろいとる」

「男・山根明、逃げも隠れもせん」

「カンロ飴以外は間食しません!」

「ワシはヤクザやないぞ! 書くなら愚連隊と書け!」

「アデダス!」

 数ある迷言、そして携帯電話にセットされた映画『ゴッドファーザー』の“愛のテーマ”の着信音と共に、カリスマ山根が表舞台に立ったのは、今年(2018年)8月3日のこと。

 助成金の不適切使用に始まり、パワハラ、暴力団との交際……次から次へと噴出する問題に、あるときは珍妙に、またあるときは明け透けに語った、歴史の男・山根。

 だが、わずか5日後の8月8日には会長辞任に追い込まれ、12月15日には連盟から除名処分も下された。表舞台から去ったと思われた世界の山根が、今年の締めくくりにテレビに帰ってくる。

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