「皇室」が売れ行き好調という2019年カレンダー 付属する“謎のシール”の正体は…
スマホでいいじゃん、の声も聞こえてきそうではあるが、なんだかんだでお世話になるのが紙のカレンダー。あなたはもう来年用を準備しただろうか。そんな2019年のカレンダーにいま、ちょっとした異変が起きている。
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「数年前の『妖怪ウォッチ』や『アナ雪』ブームに比べれば、売れ筋のキャラクターものというのは特にないですが……」
と語るのは、カレンダーの商品企画・制作・販売を行う「株式会社トライエックス」の沼端宏社長だ。同社が扱うのは、女優からスポーツ選手、動物ものなどじつに700種類以上のカレンダーだ。...