韓国艦のレーダー照射問題 海自OBは韓国側の弁明を“荒唐無稽であり得ない”と分析

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照射は「戦争一歩手前」の行動

 12月20日の15時ごろ、能登半島沖を航行していた韓国海軍駆逐艦「広開土大王(クァンゲト・デワン)」が、海上自衛隊の哨戒機P-1に火器管制レーダーを照射した。日本の排他的経済水域(EEZ)内だったという。

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 何か、とんでもないことが起きたとは誰でも分かる。だが、そのレベルが分からない、という人も多いだろう。そこで海自OBに質問してみると、極めて明快な答えが返ってきた。

「例えるなら、韓国人が銃の安全装置を外し、引き金に指を当て、銃口を日本人に向けている状態です。...

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