「小川直也」と逢瀬「松野頼久」夫人が朝帰り 吉方取りに掃除合宿!? 当事者たちの“言い分”

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小川は「彼女は友だちなんで」

 12月上旬、やはり松濤の松野邸からベンツに同乗して「お出掛け」したふたり。時間をおいて小川の携帯電話に連絡すると――。

記者「松野頼久さんの奥さまと親密な仲ですよね?」

小川「いや、全然それはないです」

記者「何度もおふたりでデートをされている」

小川「いや、デートはしていないです。はい、はい。彼女は友だちなんで……」

記者「茅ヶ崎で一夜をともに過ごされましたよね?」

小川「覚えてないです。記憶にないです。全然、不倫なんて仲じゃないんで」

吉方取りに掃除合宿!?

 一方、松野夫人に連絡を取ると、どういうわけか彼女の長女が「代理人」としてこう説明した。

「ふたり(小川と松野夫人)は共通の趣味があってよく会っているんです。友人として。『吉方取(きっぽうど)り』といって、北とか南とか西とか、そこに行ってご飯を食べると運気がアップする。その場所でご飯を食べるのがマストの事項なんです」

 仮に吉方取りのためなら、それぞれの伴侶に付き合ってもらえば事足りるのではないか。そもそも互いに家庭を持つ身の男女が、ふたりきりで頻繁に会うこと自体、両者の家庭に「吉」をもたらすとは思い難い。また、松濤の松野邸に出入りしたり、茅ヶ崎で夜通し過ごしたりする必要もなかろう。それについては、

「その日は私も母と一緒に茅ヶ崎の小川さんのおうちに泊まりました。小川さんと母と私の3人で。小川さんのおうちを片付けに行ったんです。私が先に行って終わらなかったので、母が途中から来て、それでも全然終わらなかったから次の日まで、泊まりで」(同)

 よその家を掃除するために泊まり込み……。小川家はどれだけ汚いのか気になるところだが、ここで柔道で言うところの「待て」を差し挟みたい。先に記した通り、小川本人はこの「掃除合宿」を覚えていないと語っていて、齟齬が生じてしまっているのだ。

 最後に、小川に我が物顔で自宅に出入りされ、彼と妻が頻繁にふたりきりで時を過ごしていることを、松野氏に訊(き)くと、まず夫人と離婚を話し合っているかに関しては、

「私的なことなので」

 とした上で、

「小川直也? 誰ですか、それ。ああ、五輪メダリストの人ね」

 こう言い、自身の妻と小川の関係については、

「いや、全く知りません」

 と答えた。やはり、小川と松野夫人は、彼女の夫が知らない形での「密会」を重ねてきたことになる。

 プロレスラー時代、大外刈を改良したSTO(スペース・トルネード・オガワ)を必殺技にしていた小川。妻以外との「親密交際」が災いし、大外ならぬ家庭の内側から足を掬(すく)われなければ良いのだが……。

週刊新潮 2018年12月13日号掲載

特集「元維新の党代表『松野頼久』別居の『美人妻』に柔道家『小川直也』は寝技をかけたか」より

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