小川直也と「密会」重ねた“FENDI夫人” 別居の夫「松野頼久」は落選でブランド力に翳り
ミニスカで選挙手伝い
しかし一方で、
「松野さんにはどこか陰が感じられました。それは彼の『生まれ』に由来しているのかもしれません。と言うのも、松野さんの母親が頼三さんの本妻ではないことは知る人ぞ知る話。そうした環境ゆえなのか、彼は学生時代から『暴れん坊』だったそうで、実際、慶応大学を卒業したのは26歳でした」(前出記者)
エリートながら屈折感漂う松野氏。そして彼の妻は、
「見た目は松野さんとお似合いと言うか、端的に言うと派手。ミニスカにハイヒールという姿で夫の選挙運動を手伝っていた姿が目撃されています。生活ぶりも見た目通りで、松濤の松野邸は約5億円と言われていますが、これも彼女の『おねだり』によって建てられたもの。地下には彼女の趣味で、カラオケルームが設けられています。ベントレーやフェラーリ、ベンツを乗り回し、近所のデパ地下で食材を買い揃えるセレブ妻です」(松野家関係者)
そんな夫妻の出会いは、
「高級スーパーで買い物中に、奥さんが松野さんに一目惚れして『逆ナン結婚』したと聞いています。ふたりは再婚同士なんですが、奥さんの前夫は、仕手筋としても名を馳せた不動産会社の社長で、彼女は資産家好き、ブランド男好きと言えるかもしれません」(同)
逆に言えば、夫のブランドを維持するためには粉骨砕身を惜しまないタイプでもあるようで、先に記したように熊本で選挙運動に勤(いそ)しむこともあれば、昨年の総選挙前には本誌の取材に、
「夫には“死んでも勝ってこい!”と言って背中を押しました」
と、夫の尻を思いっきり叩くコメントをしていた。
こうして「見た目お似合い」の松野夫妻はふたりの女児をもうけ、次女は2016年にミス日本グランプリに輝いたことで知られる。芸能界デビューも果たし、舘ひろしの娘役で「ハズキルーペ」のCMに出演したと言えば、ご記憶の方も多いのではないか。
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