「松野頼久」別居の美人妻に「小川直也」は寝技をかけたか 主不在の豪邸に滞在2時間半
息子は代表候補
柔道王、暴走王、ハッスル王。小川直也は格闘技の世界で数々の異名を轟かせ、畳からリングへと戦いの場を変えても、常に斯界(しかい)のトップに君臨し続けてきた。その戦績は実に輝かしい。
86年、全日本学生柔道選手権で優勝すると、その翌年、19歳7カ月の時に世界柔道選手権の無差別級を制して史上最年少の世界チャンピオンとなる。そして、先に触れたようにバルセロナ五輪では銀メダルを獲得。全日本柔道選手権を制すること7回、世界柔道選手権でも4回優勝。まさに柔道王の名にふさわしい実績を残してきた。
97年、アントニオ猪木に弟子入りし、プロレス界に転身する。いきなり新日本プロレスのトップレスラーだった橋本真也に挑戦状を叩きつけると、そのデビュー戦で勝利。橋本との再々戦では、小川が彼の後頭部を踏みつけるなどの「ガチンコ勝負」を仕掛け、橋本を半失神状態に追い込んだ。大外刈を改良したSTO(スペース・トルネード・オガワ)という必殺技を武器に、予定調和的、つまり「プロレス的」ではない狂気の戦いを見せ、以後、小川は暴走王の名をほしいままにする。
プロレスラーとしても成功を収めた彼は、「3、2、1、ハッスル、ハッスル」という決め台詞が流行語となるほどの人気を誇り、当時の安倍晋三自民党幹事長がハッスルポーズを真似るなど、「一格闘家」を超えた存在となっていった。
最近では、現在、明治大学4年の彼の長男・小川雄勢(22)が、2020年の東京五輪の日本代表候補として注目を集めている。こうして、親子2代にわたって柔の道を究めようとしている小川一家だが、目下、父親の周囲では彼が人生の脇道に逸れているのではないかとの懸念が持ち上がっているのだった。
「ここのところ、直也が自分の妻以外の女性、松野元官房副長官の奥さんに『はまって』いて、周りは心配しています」
と、ある関係者は声を潜める。
「ふたりが出会ったのは今年に入ってからで日は浅いそうですが、直也と松野さんの奥さんは急激に接近し、頻繁にふたりでの逢瀬を重ねている。直也の友人たちは、彼女と会うようになってから友人付き合いが悪くなったと呆れているらしい。直也より5歳下の彼の妻は、指圧の専門学校を出ていて、大学生の時に怪我をした彼を彼女が看護し、それがきっかけで交際を始めた。そんな糟糠の妻をおいて、松野さんの奥さんと『親密』にしているんですよね……」
(2)へつづく
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