日本人初のNBAドラフト「八村塁」 “必死で勉強” 母語る
メジャーリーグのみならず、サッカーでも日本人の海外名門への入団は珍しくなくなった。が、そんな時代にいまだ「高い壁」となっているのが、言わずと知れた世界最高峰の米プロバスケットボールリーグ(NBA)。ここに目下、風穴を開けようとしているのが八村塁(20)である。
ベナン人の父と日本人の母との間に生まれた八村は、現在米国ゴンザガ大の3年生。NBAに詳しいスポーツジャーナリストが言う。
「先日、全米の大学強豪が参加したトーナメントでは優勝候補のデューク大を撃破し優勝。...