【第73回】おばけやしきのせいで怯えすぎた子ども

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歳を重ねても、悩みはつきもの。そんな悩める大人たちに、子ども記者がズバッと回答します!!

【第73回】おばけやしきのせいで怯えすぎた子ども

5歳の子がいる母親です。やめとけばいいのに、旦那さんが子どもを遊園地のおばけやしきへ連れて行きました。予想通り、子どもは怖がってその晩寝つきませんでした。「おばけと幽霊、来るの?」「白い着物の女の人がね、手を出してて、頭から血が出ていた」「夢に出てきたらどうしよう(泣)」おばけはおばけやしきだけにいるんだから、なんて励ましているのですが、どうもいまいちです。なんて言ったら、子どもを安心させられるでしょうか?

子ども記者の回答

もう1回行って、全部本当は中に人間が入ってるんだよ!って正体を暴いていくといいと思う。お化け屋敷の人に頼んで、ゾンビとかフランケンとかもう一回出てきてもらって順番に被り物を目の前で「じゃーーん」って剥いで、中にただのハゲたオッさんとか入ってる事実を見せつけて安心させるのは? あとは全く別の面白いことで全て忘れさせる。他のことで忘れさせる。それしかないと思います!

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かめおか子ども新聞って……?
日本初(?)の子どもが書いて大人が読む月刊紙。京都は嵐山から3駅、自然に囲まれた亀岡には、自然すぎる素朴な子ども記者(現役小学生)が日夜まちの取材に走っています。“大人の悩みを子どもが解決する”前代未聞のコーナー「はい、こちら子ども記者相談室デス!」は「ストレートすぎて辛辣だが、けっこう的確かも」と話題沸騰中! テレビやSNSでさらに話題に拍車をかけてついに「デイリー新潮」にて出張連載開始(月・火・木・金更新)!! 取り上げてほしい大人のお悩みを募集中です。詳しくは上記からどうぞ。

2018年12月13日掲載

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