まるで北朝鮮! 「文在寅」が日本のEEZにロケットを着弾させた
反日活動と思われても
別の官邸関係者は、
「北朝鮮のように何も言わずにやった場合は抗議します。しかし、今回は日本側に事前に伝わっていたこともあり、国際法的には相手側にツッコめないのです。とはいえ、今やったら日本側が嫌がるのは明らかなのだから、それを意図していないはずがないですよね」
と苦笑する。
拓殖大の呉善花教授は、
「反日活動と思われても仕方がない。文(在寅)大統領が、南北融和と支持率アップを狙って打ち上げを指示したと見ています」
とし、こう解説する。
「大統領は南北連合国家の樹立を成し遂げようと躍起になっています。日本を共通の敵国に仕立てあげ、北朝鮮との同胞意識を更に共有するため、様々な手を打ってくる。また、彼は若者の就職率を好転させてくれると大きな期待を寄せられました。しかし、それを裏切るような形で、経済は更に悪化すると専門家は指摘しています。差し当たって、82%もあった支持率が48%にまで下がってしまったので、大統領は焦っているのでしょう」
不満を逸らすための常套手段「反日カード」の本質が「空」であると大統領が知るのはいつのことか。
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