講演料が年3千万円「河野景子」の陰で… 無収入「貴乃花」の今後は
年間50本の講演
翻って、フジテレビ時代に八木亜希子アナらと「花の三人娘」と呼ばれて活躍した景子さんには、キャスター復帰も噂されるが、先の角界関係者によれば、
「景子さんは古巣のフジ関係者との接触を避けている。別れた元親方がテレビに呼ばれているうちは、メディアと距離を取るつもりだろう。プライベートを切り売りするつもりもなさそうだし、慌ててキャスターに戻らなくとも講演活動だけで収入を確保できるからね」
彼女が代表取締役を務めるイベント企画会社「ル・クール」のHPによれば、昨年は50本もの講演をこなしたとのこと。
ちなみに、景子さんは4年前、静岡県議に招かれて講演したのだが、その謝礼が政務活動費から支払われていたことが問題に。当時明らかになった「花田景子さん」への謝礼は62万円。この金額に変化がなければ年間50本で約3千万円を稼ぎ出すことになる。
「いま考えれば、景子さんは1年ほど前から“離婚後”を念頭に置いて動いていた。講演会だけでなく、いまやアナウンサー経験を活かした呼吸法講座や、化粧品販売まで手掛けている」(同)
取組の結果は「元おかみさん」の圧勝だった。
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