誰も気づかなかった「美智子さま」談話の“さようなら小室さん”メッセージ

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 去る10月20日、美智子さまがお誕生日に際し、国民に寄せられたお言葉。愛読書として英国のあるユーモア小説の名が挙げられた。その中身を繙(ひもと)くと、眞子内親王の結婚問題に関する美智子さまのお気持ちが隠されていたのである。千代田のお城から「さよなら小室圭さん」――。

 久保田万太郎は、

〈茶の花におのれ生(うま)れし日なりけり〉

 と、11月7日の誕生日当日に詠んでいる。実家の生業に繋がる茶の花との期せぬ出合いに気持ちが高ぶり、人生の重みを感じている様子が伝わってくる。...

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