炭谷銀仁朗、裁判所でも“金銭闘争” 接触事故で示談に至らず
好き嫌いはともかく、巨人軍の監督から「優勝するために力を貸してほしい」と口説かれて、悦に入らないプロ野球選手はいないだろう。実際に原監督から熱烈なラブコールを受けたのは西武の炭谷銀仁朗捕手(31)。だが、今オフのFAの目玉選手には、人知れず抱える「裁判」があった。
11月24日に巨人への移籍が発表される以前から、スポーツ紙のデスクはこう断言していた。
「炭谷の巨人入りは確定的です。巨人の捕手には生え抜きの小林誠司がいますが、原監督はまだ一人前と認めていない。...