前澤社長と交際の「剛力彩芽」に意外な擁護論 彼女は所属事務所の“ルール守った”
破った先輩、守った剛力
剛力彩芽は、この内規を遵守している。証拠をお見せしよう。報知新聞が今年4月26日に報じた「剛力彩芽がZOZO前澤友作社長と車中デート 女性セブン報じる」の冒頭をご覧いただきたい。
《女優の剛力彩芽(25)=写真=がファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社スタートトゥデイ・前澤友作社長(42)と車中デートしているツーショット写真を、26日発売の女性セブンが報じている》
そう、しっかり「25歳」と書いてある。では翻って、他の所属タレントはどうだろうか。剛力彩芽のように内規を守ったのだろうか。もちろん答えは「NO」だ。主なケースを表にしてみた。
これだけのネームバリューを持つ所属タレント・女優が、内規を遵守する素振りも見せていないのだ。確かに社内から見れば剛力彩芽は“優等生”なのかもしれない。
「オスカーの人と話をすると、『剛力彩芽は恋愛禁止のルールを守り、一生懸命仕事をこなし、会社のために稼いでくれた。前澤さんとの交際を応援する気には、あまりなれないけど、彼女が筋を通したことは認めたい』といった説明をします。なるほど、とは思いましたよ」(同・ライバル事務所スタッフ)
人の評価基準は様々――改めて、こんなことを考えさせられるエピソードだ。しかし、「我が社の常識は、他社の非常識」という言葉もある。「たとえ25歳ルールを破ったとしても、もっと世間が好感する男性と交際することはできなかったのか」と悔やむテレビ局や広告代理店の関係者も決して少なくないはずだ。
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