「小池百合子」側近ブレーンが火遊びデート 映画鑑賞中に“恋人つなぎ”

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池袋の「新文芸坐」にて…

 1949年生まれ、普段は学者肌の「真面目さ」で売る小島氏だが、なかなか隅に置けないようだ。彼の相手を務めたというアラサーの女性を直撃すると、

「私の口からは何も……」

 こう戸惑うばかりだが、彼女の知人は、

「今年の1月、もともと小島さんと面識のあった彼女は、自分のお祖父ちゃんと言ってもおかしくない年齢の彼がまさか何もしないだろうと油断し、池袋の『新文芸坐』に誘われて一緒に映画を観たんです」

 と、声を潜める。

「2本立てで、最初が『エル ELLE』という映画だったそうですが、これがレイプ被害のトラウマに苦しむ女性を主人公にした、女性に観せるのはどうかという内容。しかも映画の最中、彼は彼女の手を握っていたんですって。いわゆる恋人つなぎでムギュムギュと。怖かったのと、都関係のお偉いさんなので抵抗するのも憚(はばか)られ我慢していたそうですが、彼女は『気持ち悪かった』と嘆いていました」

 これではもはや、置けないのは「隅」ではなく「男の風上」ではないか。

 当の小島氏は、女性の名前を告げると一瞬絶句し、

「知りません。取材は一切お受けしませんので」

 この一点張り。

 小池氏側近にして環境問題のスペシャリストの小島氏。だが、女性に快適に過ごしてもらう環境作りは、どうにも不得手のようである。

週刊新潮 2018年11月1日号掲載

ワイド特集「免震力が足りない人々」より

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