「剛力彩芽」が10日、前澤友作社長との交際について発言? 取材殺到は確実

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追う芸能マスコミに、逃げる剛力

 結婚を否定された剛力だが、11月11日から舞台「No.9―不滅の旋律―」に出演する。ちなみに12月2日までが東京公演で、TBS赤坂ACTシアターが会場だ。その後は大阪、横浜、福岡県の久留米市で、来年1月14日まで公演が続く。

 スケジュールとしては11月10日にゲネプロ(総稽古)が行われ、その後にマスコミの囲み取材が予定されている。ところが、ここに来て、剛力側が難色を示しているのだという。芸能記者が言う。

「前澤社長との交際が明らかになってから、剛力さんが公の場に出るのは初めてになります。当然ながら、私どもには訊きたいことが山のようにあります。特に引退説の真偽と、前澤さんが結婚を否定されたことは、絶対に質問しなければならないポイントです」

 ワイドショーを見ていると頻出する光景だが、主催者側が「プライベートの質問は止めてください」と事前にお達しを通知することがある。

「もし実際に、そういう指示が出たとしても、それをかいくぐって何とか質問を投げるというのが、私たちの腕ということになります。ただ気になるのは、囲み取材に難色を示すという剛力さんの神経質な態度ですね。とにかく、彼女が何か発言すると、炎上することが多い。それを恐れているのかもしれません」(同・芸能記者)

 日刊ゲンダイDIGITAL(電子版)は8月18日、「稲垣吾郎主演舞台 ヒロイン役の剛力彩芽が問われる演技力」の記事を掲載した。その中で「初演の大島優子は度胸の良さに好感を覚えたが、剛力の演技力は不安」といった識者コメントが紹介されているが、この記事は、以下のような文章で結ばれている。

《ラブシーンはないという。最大の見どころは楽屋ロビーに飾られた前澤社長からの祝花、なんてことにならなきゃいいケド》

 ところが、この舞台、献花が“禁止”されたのだ。公式サイトには「お祝い花ご辞退のお知らせ」とあり、「ロビーの混雑緩和と安全上の都合により」全公演でお祝いの花は辞退すると通知されている。まさか日刊ゲンダイから揶揄されたことに腹を立てたわけではなかろうが、彼女の対応と発言に注目したい。

週刊新潮WEB取材班

2018年11月3日掲載

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