CMオファー急増 「野性爆弾くっきー」はクリエイターになぜモテる?
クセの強い納豆も、オムレツやパスタなどアレンジの幅は意外と広い……みたいな話か。ここのところ、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー(42)へのCMオファーが急増している。
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白塗りメイクの“モノマネ”や、やたらと血が出るコントネタ、“指”が多用されるアートワークなど、くっきーの芸風が決して万人ウケするものではないことは、皆さんご承知のとおりである。
にもかかわらず、今年7月にORICON NEWSが発表した「2018年 上半期ブレイク芸人ランキング」では、ひょっこりはん(31)やみやぞん(33)といった面々を抑えてトップに立った。地上波テレビ番組にひっぱりダコのほか、動画配信サービスAmazonプライムで放送の冠番組「野性爆弾のザ・ワールド チャネリング」も、10月19日よりシーズン2が始まった。
こうした露出増に加えて目立つのが、くっきーが起用されたCMである。ここ半年に放映されたものを並べてみれば、“焦ガッキー”に扮した特撮風の「ラ王」、「LIFULL HOME'S」ではベッキー(34)と、「Tik Tok」「ぷっちょ」ではそれぞれ黒木麗奈(17)と橋本環奈(19)と共演。これにWEB版CMを加えれば、「三井のリハウス」や「ワーナー」など、名だたる企業からのオファーが相次いでいるのだ。
さるCMクリエイターは人気のワケをこう読む。
「ベッキーとの『LIFULL~』では2人揃って奇抜な格好に身を包み、『Tik~』は顔面をパイナップル風に化粧、『ぷっちょ』では持ちネタである“チェチェナちゃん”をアレンジした風貌になっていました。いずれもインパクトのある画ですから、視聴者にCMを強く印象づけることができる。この3作でいえば、いずれも“美女”と共演。それこそ野性味あるくっきーの見た目とのギャップが映えますよね」
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