桜田義孝五輪相、「つくばエクスプレス」沿線の土地で“濡れ手で粟の1億4千万円”

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 喋るたびボロが出るのに、こと金回りに関しては実に鮮やか――。今般の改造内閣には、そんな逸材が存在する。実は、新しい五輪担当大臣は、地元の地価上昇の流れに乗って大金を手にしていた。だから就任後も、何かと勘繰られるわけで……。

 初入閣12人の新内閣にあって、喜びもひとしおなのが桜田義孝・五輪担当大臣(68)である。安倍総理からの携帯着信をテレビカメラに晒してしまった“事件”については本誌(「週刊新潮」)で報じたが、あまたの「待機組」でも、とりわけ焦燥感に駆られていたのは想像に難くない。...

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