新潮さんには恨みしかない――「今井絵理子」と不倫の「ハシケン」判決直前も反省の色ナシ

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 10月29日、詐欺罪で起訴 されていた橋本健・元神戸市議(38)に懲役1年6月、執行猶予4年の判決が下された。週刊新潮はその4日前に本人を直撃。反省の色ナシの心境を語ってくれた。

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 橋本氏と今井絵理子・参議院議員(35)の関係を本誌が報じたのは昨年7月 のことだった。

 新幹線での手つなぎ、ホテルへの宿泊などなどが確認された今井議員の略奪愛が、現在まで続いていることは今年10月の本誌報道で明らかになったとおり。今井議員が堂々の交際宣言を行ったのだ。

 だが、得るものがあれば失うものも。本誌による第一報が出る直前、橋本氏は妻に離婚届を突き付け、「不倫ではない」「婚姻関係は破綻していた」と体裁を取り繕おうとした 。この時の試みは失敗に終わったものの、昨年末に離婚は成立。橋本氏は独身となり、彼の元妻は2人の子を抱えたシングルマザーとなった。

 そして失ったものといえば、神戸市議のバッジもある。政務活動費の不正受給がバレて議員を辞職、今年2月に起訴された裁判が懲役1年6月、執行猶予4年という結果に終わったことは冒頭で触れたとおり。現在はかねてより経営していた自身の歯科医院で働いている。

 10月25日、その医院から出てきた橋本氏を直撃すると、「判決が出るまで取材はお断り」としつつ、以下のように語った。

「特にテレビ局、ちゃんと事実を報じてほしい。キャバクラとかね、ガールズバーとか(に政務活動費を使ったのは)、僕は否定してるからね」

 とメディアに一言モノ申したいご様子。そして、

「新潮さんには恨みしかない。だって事実を書かへんもんな」

 少しは反省の弁を伺えるかと思いきや……。

週刊新潮WEB取材班

2018年10月29日掲載

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