“細かい骨折”が強くする「骨粗鬆症」予防の運動術 カギは1日15分の日光浴
患者数およそ1300万人とされる骨粗鬆症だが、自覚症状はほとんどない。知らず知らずのうちに骨密度が低下し、気付いた時には発症、最悪の場合「早死に」という恐ろしい病気なのだ。これを防ぐためには、まずは適切な食事と運動。本稿では「骨貯金」を増やす毎日の運動法をご紹介したい。
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国立長寿医療研究センター病院の骨粗鬆症科医長・渡邉剛氏は、
「骨密度を上げるには、ある程度の負荷をかけなければ骨は強くならないという研究結果が出ています。...