ストイック「鈴木亮平」の新たな武勇伝? 大河撮影中に負傷していた

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病院へは行かず

 病に冒された役で20キロ減らし、その数カ月後には30キロ増量。今回の件も新たな武勇伝となるのではないか。ここは事実関係をはっきりさせねばなるまい。所属事務所のホリプロによると、

「撮影で痛めたようで、その場にいたトレーナーさんに診てもらっただけ。病院で診察を受けていないので、骨折なのかヒビなのかも分かりません。痛めたのはあばら骨のあたりでしたが、ギプスをすることもありませんでした」

 撮影も続けていたといい、

「仮に骨折していたのであれば、それは大ごと。入院なども必要でしょうから、骨折はないと思います。診てもらったトレーナーさんが骨折とかヒビといった表現をされて、それが、撮影現場にいた一部の人の耳に入ったのかもしれません。でも、すぐによくなったと聞きました」

 程度は措くとしても“公傷”はまちがいない。痛みを我慢していたのだ。となれば、NHKの安全管理も気になる。NHK広報局は、

「鈴木さんは、脇腹に痛みがありましたが、病院で診察を受けるようなことはありませんでした」

 で、体調を見ながら撮影したという。ストイックで売る鈴木の執念であろう。

週刊新潮 2018年10月18日号掲載

ワイド特集「神無月の神頼み」より

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