“略奪ではない”“支えてあげたい”… 今井絵理子が取材に明かした「再婚の意思」

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「支えてあげたいな」

 まず、2 人の関係について問うと、

「確かに、交際させていただいております。再婚についても、裁判があるので今はまだ考えられないんですけど、判決後に彼と向き合って話をしていきたいな、と考えております」

 とあっけらかんと事実を認めて言うのだった。

「交際が始まったのは、今年に入ってから。昨年、報道が出た後、メールや電話でしか連絡をとっていませんでしたが、年明け、橋本先生がちゃんと足を運んで、謝罪と離婚成立の報告をしてくださいました。その時は、交際の話は出ませんでしたが、お互いに好意がありましたし、橋本先生は、自業自得とはいえ、どん底にあった。だから私も、すべてを償ってほしいと思う反面、支えてあげたいな、という思いがあって。その後は……もう38と35のおじさんおばさんですからね、自然の流れで……」

 一線を越えた、と主張したいらしい。越えたのは、とっくの昔のはずだが、この点については、未だ嘘を吐き続けるのか。

「再婚、という言葉が出ているワケではありません。ただ、その思いがあるからこそ、先生は頭を下げに来たのでしょうし、彼の雰囲気とか、息子に対する愛情……手話のスキルも、日常会話が出来るレベルですよ。私が大切に思っている息子のことを、やっぱり大切に思ってくれているということに、何か思いがあるのかな、と。息子もとても慕っていて、“健さん”と呼んでいます。お互いに気持ちは一緒ですが、なにしろ裁判があります。判決後にきちんと話し合いが出来ればいいなと思っています」

 と、美談調で話を進める。

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