つづく「AKB」「坂道」卒業ラッシュ “おっさんTVマン”たちが苦悩を告白
何人わかる? ここ1年に卒業した面々
試みに昨年10月以降に卒業、あるいは卒業を発表しているAKBグループや坂道のメンバーを挙げてみると、
【AKB48】 早坂つむぎ(17):今年4月卒業
【NGT48】 北原里英(27):同上
大滝友梨亜(23):昨年10月卒業
【SKE48】 佐藤すみれ(24):昨年12月卒業
【NMB48】 矢倉楓子(21):今年4月卒業
市川美織(24):今年5月卒業
山本彩(25):10月卒業予定
【乃木坂46】 伊藤万理華(22):昨年12月卒業
生駒里奈(22):今年5月卒業
斎藤ちはる(21):今年7月卒業
能條愛未(23):12月卒業予定
※西野、若月は先述のとおり
【欅坂46】 今泉佑唯(20):8月に卒業発表、時期未定
以上は各スポーツ紙の卒業記事からピックアップした面々で、紙面に載らなかった卒業メンバーについては省略である。あしからず。“新興勢力”であるはずの坂道からも卒業が相次ぐ点には「運営側が世代交代させたいのでしょう」(芸能記者)という分析があるが、ともかく、こうした“新陳代謝”に置いてけぼりにされるオトーサン世代TVマンの本音を聞くと、
「結局、AKB系列でタレントとして需要があるのは指原莉乃(25)ただひとりなんですよ。企画会議で名前が挙がるのも指原で、かろうじて『こじはる(小嶋陽菜)(30)』、『まゆゆ(渡辺麻友)(24)』くらい。おっさんスタッフはこのレベルまでのメンバーしか知らないというのが現実です。たまに会議で若いスタッフが知らないメンバーの名前をすらすらいうと、『すげー』という声が挙がり、AKBに詳しいということで一目置かれますね」(先のベテラン)
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