柔道団体戦 世界選手権は“金”でも東京五輪は“黄信号”のワケ

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 柔道世界選手権の「男女混合団体」で日本が大会連覇を果たした。

 男女各3階級の計6試合で勝ち星を競うこの種目、五輪では2020年東京大会で初めて採用される。

 当然の如く、東京でも楽勝で金メダルが獲れると思っている向きも多かろうが、あにはからんや、である。

「選手権と五輪ではルールが違うのです」

 とは全日本柔道連盟幹部。

「選手権は“団体戦のみ出場する選手”を認めていますが、五輪は“個人戦の選手のみ”でチームを編成しないといけないのです」
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