歳を重ねても、悩みはつきもの。そんな悩める大人たちに、子ども記者がズバッと回答します!!
【第36回】バレンタインデーがどうにかなくなってもらいたい!
バレンタインが大嫌いだ。なぜ単なる菓子屋の商戦にこんなにメンタルをやられなければならないのか。振り返れば小学生時代、母親からの「チョコレートもらえた?」の一言、あれが人生で初めての挫折といっても過言ではない。思春期を迎えるにつれ、当日の学校のそわそわした雰囲気と、それにまったく関係ない自分に、寂しさを覚えていたことを思い出す。社会人になって、会社で義理チョコなるものをもらうようにはなったものの、毎年毎年切ない気持ちを思い出させられるこの日。どうにかなくなってもらいたい。
子ども記者の回答
あなたは正しいです。だってただの菓子屋の目論見やし、もう無視でいいんじゃない? リア充な奴らはチョコをもらいまくって虫歯になって痛い思いをすればいいのです。それにチョコばっかり食べたら太ってみっともないお腹になって、結局またライザップが儲かるだけです。もうみんなの力でバレンタイン撲滅作戦を実施しましょう。ていうか、ダサい。だってチョコの力を借りないと告白できないって情けなくないですか? 義理チョコとか友チョコとかとにかくチョコを買うためにお金が吹っ飛んでいって大変なんだからもうバレンタイン廃止にしよう。ほんまにそれがいい。
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日本初(?)の子どもが書いて大人が読む月刊紙。京都は嵐山から3駅、自然に囲まれた亀岡には、自然すぎる素朴な子ども記者(現役小学生)が日夜まちの取材に走っています。“大人の悩みを子どもが解決する”前代未聞のコーナー「はい、こちら子ども記者相談室デス!」は「ストレートすぎて辛辣だが、けっこう的確かも」と話題沸騰中! テレビやSNSでさらに話題に拍車をかけてついに「デイリー新潮」にて出張連載開始(月・火・木・金更新)!! 取り上げてほしい大人のお悩みを募集中です。詳しくは上記からどうぞ。