電撃引退の「滝沢秀明」が明かす“ジャニーさん”への憧れ 続発した不祥事、溶岩湖巡り、結婚観も
「滝沢秀明」大いに語る(3/3)
滝沢秀明(36)が引退の真意を語るインタビュー。具体的な今後の肩書について「正直、まだ具体的なことは決まっていません」としながらも、ジャニーズJr.を育てる、あるいは既存グループを世に売り出す作業に注力する旨を明かす。「やっぱり僕らの仕事は、本当に夢を持って応援してくださるファンの方に、笑顔を届けること」と滝沢はいう。
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その意味では、気にかかるのは、TOKIOの山口達也、NEWSの小山慶一郎など、ジャニーズのタレントの間に不祥事が続出していることだ。
「これらの件については、僕は誰もが思うのと同じ感情を抱いています。ダメなものはダメだ。反省すべきところは反省すべき。ただ、それは別に会社が教えるべきことでもないとも思いますが。自分自身が、社会人として当然、学ぶべきことだったんじゃないかな、と」
またまた肩肘張った話題となったが、実は、滝沢はプライベートでは、驚愕の“趣味”の持ち主として知られている。テレビ番組の撮影をキッカケに「溶岩湖」巡りに傾倒。時に危険を伴いながら、コンゴの「ニーラゴンゴ」やエチオピアの「エルタ・アレ」など、「世界五大溶岩湖」のうちの四つを制覇している。引退後は、多少、こうしたプライベートの時間が取れるような気もするが……。
「溶岩湖、行きたいですよね(笑)。火山の旅にはコーディネーターもいないので、現地をリサーチ、ルートも全て自分たちで探します。基本、溶岩の塊の大地を行くので、虫とか植物もいない、道なき道を歩む。自分の精神面を鍛えるには、もってこいの場所なんですよ。五大湖の最後は南極にありますが、軍関係の場所なので、許可が下りない。でも、ここにも行きたいですよね。
とはいえ、今までのように自分自身やグループのことばかりを考えていられるワケもなく、これからはより忙しくなりそうです。そもそも今より暇になるんだったら、タレント続けろよって言われますからね(笑)。次の与えられたステージで、何をやっていけるかを考えるのが先。プライベートでのチャレンジはしばらくは考えていません。
結婚?
これも今は正直、本当に考えていないですね(笑)。もちろん結婚願望はありますけど、そういう時期が来たら、で。とにかく今はジャニーさんの頭の中にある構想を現実にすることで頭が一杯。今後のことはそれから考えます」
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