有村架純、脱皮の試金石は「ずぶの素人」とのキスシーン
芸能関係者に、今が旬の売れっ子女優を3人挙げてもらったとき、まず漏れないのが有村架純(25)である。そんな彼女がキスシーンに挑む相手が、なんとずぶの素人。もっとも、それが今をときめく彼女の試金石なんだとか。
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岡田健史(けんし)(19)。10月から始まるTBS系の連続ドラマ「中学聖日記」で、有村架純の恋の相手役を務める俳優だが、大方の読者にとって、初めて聞く名前ではないだろうか。それもそのはず、彼にとって、これがドラマ初出演なのだ。今までは演技といえば、
「小2から野球一筋で、今春卒業した長崎県の野球の強豪校では、捕手として活躍。野球部引退後の秋、演劇部の舞台に、助っ人として特攻隊員役で出演したのが、唯一の演技経験」
と芸能記者が語る、正真正銘の素人なのである。もっとも、事務所は力こぶを入れていて、
「敏腕社長が黒木メイサ、堀北真希、桐谷美玲ら清純派女優を育て、女版ジャニーズとも呼ばれるスウィートパワーの、期待の星が岡田君です。看板女優たちが続々と結婚、引退して主役を張れる女優がいなくなり、事務所は危機的状況。そこで男性俳優路線に舵を切ろうとしているのです。なんでも、岡田君が中1のときから口説いていたのだとか。彼は事務所の切り込み隊長として、デビュー早々、重いプレッシャーを背負わされています。しかも、ほぼノーギャラで、演出家のもとに住み込み状態で、つきっきりの演技指導を受けているようです」(同)
ところで、「中学聖日記」では、片田舎の中学校を舞台に、婚約者がいる女教師と、教え子である中3男子との間の禁断の愛が描かれる。もちろん、教師役の有村と生徒役の岡田とのキスシーンもあるという。
「岡田君はすでに高校時代、何人もの年上の女性に言い寄られた経験があるから、この役にはぴったりだという声もある」
と、この記者は言うが、有村ほどの売れっ子が、ずぶの素人とのキスに、抵抗はないんだろうか。
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