絶対王者が敗れて白紙に… 「村田諒太」超ビッグマッチの“可能性”

スポーツ

  • ブックマーク

 9月15日、全米が注目するボクシングの試合があった。ミドル級2団体統一王者のゴロフキン(36)が、元2階級覇者アルバレス(28)を挑戦者に迎えた一戦だ。

 実はこの一戦、WBA王者村田諒太(32)にとっても極めて重要なものだった。

 ボクシングライターが明かす。

「もしゴロフキンが勝てば、次は年明けに東京ドームで村田との対戦が内々に決まっていたのです」

 37戦無敗のゴロフキンは、階級を超えた強さを表す“パウンド・フォー・パウンド”の1位。...

つづきを読む