野党を率いて熱唱万感… 国民民主「玉木代表」の“枝野さんとデュエットしたい”

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 カラオケ店に力の入った歌声が響く。曲は河島英五の「酒と泪と男と女」。マイクを握る玉木雄一郎氏(49)は今月、国民民主党結党後初の代表選を制したばかりだ。歌はストレス解消法なんだそうだが、それにしても堂に入っている。

「(東大の)学生時代、先輩に連れられて行った店で徳永英明の『壊れかけのRadio』を唄ってたら、スカウトされかかったんですよ」

 とは玉木氏ご本人。だがもちろん、歌手にはならず、大蔵官僚から政界へ。

「2005年の衆院選では落選して時間ができまして、地元の香川で盛んな各地のカラオケ大会に顔を出すようになったんです。...

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