立憲民主党の支持率が9月に入って急落 背景に“リストラバブル”の崩壊説
19.9%が6.7%に激減した調査も
立憲民主党の政党支持率が急落している。専門家からは「遂にバブルが弾けた」との指摘も出る。“健全野党”を求める声は有権者の過半数を超えている。にもかかわらず、その期待に全く応えられていない現状が浮き彫りになっているようだ。
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産経新聞は8月31日の朝刊で、「立憲民主ジレンマ 先鋭化で支持率減」と報じた。産経新聞とFNN(フジテレビ系列)の合同世論調査では、今年2月の通常国会前に15.6%の最高値を示していた。
ところが森友・加計学園問題で追及を強めるほど、あべこべに支持率は低下。...