朝ドラ「そよ風の扇風機」 原案メーカー創業者が明かす“リアル”製作秘話

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 17日に放送されたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、主人公の鈴愛(永野芽郁)が幼なじみの律(佐藤健)とともに開発を進める「そよ風の扇風機」の姿が明らかになった。特徴的な二重構造の羽根をみてピンときた人も多いだろう。この扇風機のモデルになっているのは、家電メーカー、バルミューダの大ヒット商品「グリーンファン」だ。

 本ドラマに原案協力しているバルミューダの寺尾玄社長は以前、週刊新潮の取材にこう答えている。

「一昨年の秋頃、北川(悦吏子)さんより連絡があり、私が行ってきた商品開発や会社が立ち行くまでの経緯を今回のドラマの参考にさせて欲しいとお話がありました」
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