小池都知事、“汚染水悪化”でも豊洲開場 根拠なき延長で120億円が無駄に

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 厚顔無恥か、鉄面皮、あるいは、カエルの面にナントカか。「安全だが安心ではない」との迷言を吐き、「豊洲移転」にストップをかけてきた小池百合子都知事(66)。ところが、汚染水の数値はさらに悪化しているのに、ここに来ての安全宣言である。遅れに遅れたすえ、10月11日に豊洲市場は開場することになった。

 2016年8月の就任早々、小池知事は築地市場の豊洲移転見直しに手をつけた。それから、2年。一体、何が変わったのか。

「当時、地下水のモニタリング調査の結果が17年1月に公表されることになっていました」
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