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「乳がん」全摘前に娘と銭湯へ…2度の再発を経験した生稲晃子 がんに打ち克った5人の著名人(2)
女優の生稲晃子さん(48)は、乳がんでもすでに2度の再発を経験。幼い娘のために生き続けたいと乳房全摘を決断している。
右乳房に8ミリ程度のがんが見つかったのは11年3月。早期で転移もなかった。
「久々に受けた人間ドックでがんが発見されて、部分切除で乳房も温存された。先生からもラッキーですよと言われていたんです」
術後2日目に退院。その翌々日には、レギュラー番組「ちい散歩」(テレビ朝日系)における通販パートの収録に臨んだ。
放射線治療でさらにがん細胞を叩き、ホルモン療法で予防すれば、再発のリスクは下がるはずだった。...
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小林麻央さんも頼った「代替医療」について考える
34歳の若さで亡くなった小林麻央さん。幼い子ども2人を残してこの世を去る心中は察するに余りあるが、「標準治療を選んでいれば助かったのではないか」と、その死を惜しむ声があがっている。
乳がんそのものは手術での除去に加えて、放射線治療・抗がん剤・ホルモン療法・分子標的治療薬を組み合わせる“セオリー通り”の標準治療を行っていれば、5年生存率が90%を超えたとされる。
「週刊新潮」(7月6日号)では、麻央さんが気功に頼っていたという関係者の証言が報じられているが、事実、麻央さんのブログでは気功のほか、マッサージ、サプリメント、温浴療法、酵素風呂などの言葉が散見され、夫・海老蔵のブログからも長女・麗禾ちゃんや長男・勸玄くんをともなって気功に通っている様子が窺える。...
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