よく見ると似てない? “中国のガッキー”使用禁止で「ロン・モンロウ」のピンチ

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〈よく見たら似てない〉

 そしてガッキーの威を借ることができなくなったゆえか、味方だったはずのネットでも、最近はそのルックスを疑うコメントも散見されるように。

〈似てるのは奇跡の1枚〉

〈よく見たら似てない〉

〈本家のほうがかわいい〉

 SNSで注目された当初のチヤホヤはどこへやら、の様相なのである。

 今年6月にリリースした楽曲「PLANET」に続き、9月19日には「TOKYO漫歩」が電子配信されるなど、今後も日本で活動はする予定だが、いきなりピンチの気配だ。

「加勢大周と新加勢大周の問題ではないですけれど、名前が使えなくなって失敗した芸能人の例は少なくありません。彼女の場合も、“中国のガッキー”が名前みたいなものでしたからね。ガッキーに似ているのを売りに日本のバラエティに出演を続け、そのうちガッキー本人と初対面……なんて使われ方もできた。そうやって露出していれば、『ロン・モンロウ』の名前も覚えてもらえたのです。ところがその戦略が使えないとなると、ただの可愛い中国人タレントですよ。これは厳しいですよ」(先の記者)

 ここで挫けず、本家を中国で“日本のロン・モンロウ”と呼ばせるくらい、ぜひ活躍してほしいものである。

週刊新潮WEB取材班

2018年9月8日掲載

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