自分たちより下なのに抜擢! 吉川美代子が不満を暴露“民放落ちNHKアナ”の名
民放の女子アナのプライドは、何千倍の狭き門を潜り抜けただけに高い。そんな彼女たちが地団駄踏んで悔しがるのは、自分たちの頭越しにNHKからキャスターが抜擢されるときだとか。私たちの足元にも及ばなかったあんな子を――。実際、そう恨まれたのは、あの「女子アナ」で。
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「あれだけ大変な試験をやってきて、それが入った途端、1次、2次で落ちたような人を引っ張る」
そう勢いよくまくし立てたのは、元TBSアナの吉川美代子さん(64)。8月25日、読売テレビで放送された「特盛! よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」でのことだ。
この日、吉川さんはTBS時代の人事について饒舌で、NHK出身者をニュースキャスターに抜擢するたびに、女子アナたちの不満が炸裂していたことを暴露。荒れた理由を述べたのが冒頭の談話だった。あらためて吉川さんに聞くと、
「3次、4次まで試験があって、私たちはそれをクリアして採用され、頑張ってきたのに、うちの採用試験では早々に落とされてNHKに行った人を連れてきて、メインキャスターに据える。それ、変でしょ? なぜ私たちじゃいけないの?――みんなそう言って、アナウンス部会は荒れましたね」
ここで疑問。NHKから引き抜いた人がTBSに落ちていたとなぜわかる。吉川さんは口を噤(つぐ)むので、さるベテランアナに聞いた。
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