不倫発覚から1年 ハシケンを略奪した「今井絵理子」の“収支報告”

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免許停止を気にして

 地元記者が言う。

「昨年9月には市議会が調査した約900万円の不正受給をハシケンは認めて返還していますが、告発を受けて兵庫県警が調べたら、さらに400万円ほどの“余罪”があったことが判明。市議会から計約1300万円をだまし取った詐欺容疑で書類送検されました。結局、検察は証拠が集まらずに、約690万円分で今年2月に在宅起訴しています」

 公判は間もなく始まろうとしているが、先の知人によると、

「本人は、秋口には判決が出ると見ているようです。執行猶予になるだろうから、歯科医師免許の剥奪とはならないけど、判決後に歯科医師会の処分が下されることになる。おそらく2〜3カ月の免許停止になるというのを気にしていました」

 そのハシケンを略奪した形の今井については、

「騒動後は静かにしていましたが、今年になってからは活動を再開しています。地方選の応援をしたり、講演を行ったり。先日の西日本を襲った豪雨の際には、被災地へボランティア活動に行き、何食わぬ顔でインタビューにも応じていました。ただ、SNSに活動の様子を載せる度に、未だに“不倫議員はやめろ”といった書き込みが絶えません」(さる国会議員)

 今井にしてみれば、一刻も早く忘れたい過去の過ちということなのか。だが、

「実は、2人は最近も携帯電話で連絡を取り合っているんです」(同)

 今や2人とも独身だから恋路を阻む障害はない。胸を張って一線を越えて構わないのだが……。

週刊新潮 2018年8月30日号掲載

ワイド特集「黙ってられるか」より

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