「眞子さま」「秋篠宮殿下」が冷戦状態で「佳子さま」が“特使”に… 「悠仁さま」への影響懸念
米フォーダム大ロースクールでの3年間の留学生活をスタートさせた小室圭さん(26)は、現在、ニューヨークで生活を送る。小室さんが新生活へと胸を弾ませる一方、“再来年に延期”となった結婚の先の見えない状況にお心を曇らせていらっしゃるのが秋篠宮家の長女・眞子さま(26)である。
秋篠宮家の事情を知る関係者が明かす。
「眞子さまは最近、小室さんの件はもちろんのこと、日常会話などでも秋篠宮両殿下と直接お話しになることは、ほとんどありません」
とのことで、
「昨年末に金銭トラブルが発覚して、真っ先に動いたのは妃殿下でした。佳代さんには電話で事情を質し、また状況の悪化にともなって眞子さまにも『しっかりしなさい』『落ち着いて考えるのですよ』などと、時に厳しい言葉を投げられた。そのため、しばしば口論へと発展することもありました」(同)
一貫して眞子さまのお気持ちを最優先して見守ってこられた秋篠宮さまも、
「さすがに小室さんへの不信感が募り『経済的な安定を得るべく転職も含めて進路を示す』『金銭トラブルを何らかの形で解決する』という2つの課題を出さざるを得なかった。そんな状況で眞子さまは“一度は父を通じて陛下の裁可を頂いたのに、なぜ先に進めないのか”とご不満を募らせ、妃殿下のみならず殿下ともコミュニケーションを保てなくなっていったのです」(同)
その軋轢は、今なお続いているといい、
「両殿下は、眞子さまのお気持ちを推し量れずに大層お困りのご様子です。そこで、眞子さまと十分な意思疎通ができる佳子さまを通じ、そのお気持ちを間接的に知るという形をとられている。言い換えれば、それしか術がないのです」(同)
佳子さまが、辛うじてご家庭内の“特使”となり得ているというわけだが、冷え切った親子関係は、さらに深刻な事態をもたらしている。眞子さまと衝突してきた紀子妃にも“異変”がみられると明かすのは、さる宮内庁幹部である。
たとえば最近では、こんなことがあった。
「8月4日、小室さんが秋篠宮家を訪れた際には、早い段階で情報が漏れ、赤坂御用地には報道陣が殺到してしまった。こうした事態を受け、妃殿下は非常にナーバスになっておられた。『そもそも、なぜこの日程が外部に知られたのですか』と、苛立ちを隠せずにいらっしゃったくらいです」
[1/2ページ]