留学「小室圭さん」のフォーダム大VIP生活 さっそく現地で税金投入、専属スタッフ同行

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“最上級待遇”

 なおも記述を残す理由について大学に尋ねると、

「これ以上のコメントをするつもりはありません」

 そう答えるばかりだが、こうした大宣伝が3年間の学費全額免除という“最上級待遇”とリンクしているのは、想像に難くない。

「本来であれば、フォーダム大ロースクールの授業料は年間およそ5万9500ドル(約660万円)。つまり、3年間で2千万円が必要なのですが、大学は小室さんに、新入生で1人しか選ばれない返済不要の『マーティン奨学金』の適用を決め、これも大々的に発表しています」(前出特派員)

 全米のみならず、世界中から厳しい選考をクリアして集まった数百人の新入生の中から、これまで法律を学んだことのない彼が、なぜ選ばれるのか。常識では計り知れない世界なのだ。特派員が続けて、

「現在は、初日にいた寮からスクールの建物の上層にある新しい寮に移っており、大学側は、初日の登校時から小室さんに専属の男性スタッフをつけている。学内の移動の際など、ガイドと警護をかねてアテンドさせているのです」

 入学願書でプリンセスとの婚約を最大限アピールしたことで、かようなVIP待遇を得たとされる「海の王子」。が、およそバツの悪さを感じている風ではない。開講のガイダンス最終日の25日には、新入生と学校関係者による歓迎パーティーが開かれるという。むろん、この青年も姿を見せ“お言葉を述べられた”ことだろう――。

週刊新潮 2018年8月30日号掲載

特集「『秋篠宮家』に軋轢が生じても 『小室圭くん』のフォーダム大『VIP生活』」より

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