留学「小室圭さん」のフォーダム大VIP生活 さっそく現地で税金投入、専属スタッフ同行

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さっそく税金を投入

 その後、大学側の要請もあって、メディアはいったん現場から離れたという。さるニューヨーク特派員が続けて、

「13日のガイダンスの前に、小室さんは大学敷地内の学生寮に移りました。寮はロースクールのある建物の向かいにあります。当日朝、我々は初登校シーンを取材しようとこの寮の前で待ち構えていた。すると大学側が『今から撮影の場を設ける』と伝えてきたのです」

 結果として、

「本来なら敷地内を少し移動すればスクールに入れるところを、大学のセッティングで、彼はわざわざ回り道して登校する格好になった。おかげで我々も取材ができたというわけです」(同)

 当日は、混乱を防ぐべくニューヨーク市警のパトカーも出動。日本国内では月に700万円の警備費が自身に費やされてきたと指摘されながら、さっそく当地でも税金を投入させたのだから、大した新入生である。

 そもそも、小室さんは異例づくめでキャンパスにやって来た。7月5日には、大学がホームページ上で、

〈日本のプリンセス・マコのフィアンセであるケイ・コムロが入学へ〉

 と、大々的にぶち上げたため、宮内庁が異を唱えることに。

「一般の結納にあたる納采の儀を経ていない小室さんは“婚約内定者”に過ぎず、宮内庁からの指摘を受けて大学側は約2週間後『フィアンセ』の文言を削除しました。ですが、今もなお『ミスター・コムロとプリンセス・マコは2017年9月、結婚を予定していると発表した』との記述は残されたまま。これ自体が皇室利用に他ならないと、引き続き宮内庁は問題視しています」(宮内庁担当記者)

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